おはようございます。いよいよ今月末はF.T.W.SHOW 5THです。そして来週末あたりには、恒例の
AWARD作業がスタートする予定です。
え!!?ってことは、AWARD作業は1週間もないって事!?マジ!?
ピンストライパーのみなさん、覚悟してお待ちください・・・。
さて、今日は地味な仕事というか、これもピンストライパーの仕事なんですって感じのものを
紹介します。
DODGE VANです。デカイですねぇ・・・、実はこのVANは板金修理でボディの補修塗装を
された訳なんですが、その際2トーンカラーの境界にあるラインが消えてしまう訳です。
そこで、そのピンラインをフリーハンドで描いてしまおうって感じの内容でした。
わかりますか?アイボリーとゴールドの間にブラウンの子持ちラインが描いてありますのが。
ちなみに”子持ちライン”ってのは、細い線と太い線の2本セットのラインのことなんですが、
こういう車ですから、マスキングなんかで塗装するよりも、フリーハンドで描いたほうが、より味の
ある車に仕上がるって感じです。

こちらのサイドはほぼ前から後ろまでフリーハンドで描きました。

いやいや、意外と大変な作業でしたね。ボンネットやバイクのGASタンクに描くピンストライプと
違って、直線のみなんで簡単に感じるかと思いますが、実は大変な作業なんです。
依頼いただいたBLOW UPのササダさん、作業場を提供していただいたCUSTOM COOLの
ハタさん、ありがとうございました!!!